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就労移行活動紹介

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平成29年度12月就労勉強会を開催しました。

2018-02-06
 12月はしゃぼん玉工房を経て、一般企業に就職されたOBの方の会社を訪問し、お話しを聞きました。当日はOBの方の仕事の様子を見学したり、会社の上司の方から採用のポイント等を話して頂きました。また。OBの方へは「働いて感じるしゃぼん玉工房で身につけておくと良いこと」等を質問しました。先輩からのアドバイスということもあってみなさん真剣に話を聞いておられました。参加者からは、「働くためには自分の責任で仕事をしたり、職場でのコミュニケーションが大切だということが勉強になった」、「これからは人とのコミュニケーションが上手に出来るように頑張りたいと思った」というような感想がありました。会社見学を通して、これからの自分の目標や、就職するために必要なことを確認することが出来ました。

平成27年度6月就労勉強会を開催しました。

 
 4月から「"働く”を考える」というテーマで就労勉強会を実施しています。6月はまとめの回ということで”自分の長所について”、”働く意味”についてグループワークを行いました。普段自分の長所について考える機械は少なく、初めはなかなか意見が出ませんでしたが、改めて長所について考えることで、自分のことを振り返るよい機会となりました。最後に「なぜ働きたいのか?」について参加者全員で発表を行いました。難しいテーマでしたが、参加者からは「お金を稼ぐために働きたい」、「趣味のためにお金を稼ぎたい」などそれぞれにとっての働く意味を発表することができました。働く意味や目的を確認することで就職に向けた意欲を高めることができました。

平成27年度5月就労勉強会を開催しました。

 5月の就労勉強会は先月に引き続き、”「働く」を考える”というテーマで開催しました。今月は実際に働くために必要なことや、しゃぼん玉工房で今から取り組めることについて、意見を出し合いました。参加者からは「毎日休まず仕事に出るために健康管理が大切。そのためには早寝早起きを心がけたい。」という意見や、「職場の人と上手にコミュニケーションを摂るために、大きな声であいさつができるように今から頑張りたい。」というような意見が出ました。この他にも今から取り組める良い意見がたくさん出て、活発に意見交換をすることができました。今回出た意見をさっそく今日から取りくもうとみんなで話し合いました。

平成27年度4月就労勉強会を開催しました

 就労移行支援事業では平成27年についても働く意義について深め就労意欲の維持・向上を図るとともに、生活習慣やビジネスマナー等就労に必要な知識の獲得を目的として、就労勉強会を開催します。4月は”「働く」を考える”というテーマで実施しました。就労経験のある参加者から実際に働いていたときの話を聞き、様々な働き方があることを知り、働くことのよさについてみんなで考えました。話を聞くことにより、就労経験のないかたにとっては働くイメージをもつ良い機会となりました。また、就労経験のある方も自分の働いていたときの様子を改めて振り返ることができました。5月の勉強会では、"実際に働くために必要なこと”について学習していきます。

平成26年度3月就労勉強会を開催しました。

 3月の就労勉強会では前回、個人で職場実習の振り返りをしたことを発表し、その内容をみんなで話し合いました。「休憩時間の過ごし方が分からなくて困った」という発表に対しては「本を持ってきて読んだ」、「職場の人と話をした」、「飲み物を持ってきてリラックスしながら過ごしていた」など上手く対処している方の休憩時間の過ごし方について話を聞くことができました。他の人の実習の様子を聴いて参考になったことや、自分だけが悩んでいるのではないという気づきがあり、活発に意見交換をすることができました。今回の話し合いをもとに、次回の実習はよりよいものにしたいとみんなで確認をしました。

平成26年度2月就労勉強会を開催しました

 就労移行支援事業では、実際の企業で働く体験をすることや自分の仕事の適性を知ることを目的として、職場実習を実施しています。2月の就労勉強会では今年度の職場実習の振り返りを行いました。個人ワークを行い実習を通してよかったところや勉強になったところを振り返り、その後みんなで意見交換をしました。次回の就労勉強会では、今回出た意見をもとにそれぞれが今から取り組めることについて考えていきます。

平成26年度1月就労勉強会を開催しました

 1月の就労勉強会は「人と話をするときは・・・」というテーマで行いました。”人に頼みごとをするとき”、”人から指示を受けるとき”という2つの場面を想定し、ロールプレイやグループでの話し合いを通して、普段の自分たちの様子の確認やどうしたらよりよくなるかということをみんなで学習しました。実際にロールプレイやグループワークを行い、活発に意見交換をすることができました。

平成26年度12月就労勉強会を開催しました

 しゃぼん玉工房の就労移行支援事業では、月に1回「就労勉強会」を開催しています。毎回”働くこと”についてテーマを設け、グループで話し合ったり、演習などをしています。普段の作業場を離れて、就業・生活支援センターアーチを会場に行い、アーチの職員からも就労に関する情報提供をしてもらいます。
 12月は、しゃぼん玉工房を経て一般企業に就職されたしゃぼん玉工房OBの方のお話を聞きました。職場実習からトライアル雇用制度を使って就職するまでの取り組みや、現在の仕事の様子、働いて感じていることなど具体的な話を伺いました。
 特に「しゃぼん玉工房に通っているときには、なんでこんなことを注意されるんだろう?と思うことも多かったけど、働くようになって注意されてきたことが大切なことだと分かるようになった。皆さんも、今取り組んでいることは働く上で大切なことなので頑張ってください」という話はOBだからこそ伝えることができる話であり、説得力がありました。参加者の方も、先輩からの話をあって、いつも以上に真剣に聞いておられました。
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